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レモンの木の葉先が茶色に…原因は?
こんにちは、あかさです。
見出しの通りなんですが、レモンの木の葉先が茶色になってしまいました。初めのうちは「ちょっと茶色っぽいかな」くらいだったのが、数日でこんな状態に。
これは枯れていっているのかしら。あまりに進行が早いのでちょっとパニックに。。
慌ててGoogleさんに頼ります。ふぅむ。なるほど。どうやら「水分不足」のようです。水やりはまめに行っているので、おそらく「空気中の水分が不足している」ようするに空気が乾燥しすぎている場合の症状のようです。
今年(2020年)は稀に見る猛暑で、しかも、コロナ禍の要因もあって熱中症で亡くなる人がとても多かったので、ニュースなどでも連日エアコンの使用を推奨していました。例にもれず、うちもほぼ24時間エアコンを稼働しているわけなのですが、確実にこれが原因でしょう。湿度計をみると平均45%くらい。悪い時は38%なんて時もありました。
観葉植物の育成に適した湿度は50%~60%くらいらしいです。レモンの木も本来は外の環境が適しているはずなので、おそらく同じくらいの湿度は必要なのでしょう。
葉先が茶色になったときの対策
対策としては「空気が乾燥している」が原因なので、「加湿する」が正解なのだと思いますが、それと同時に「乾燥させない」も必要な気がします。「加湿する」と「乾燥させない」は似て非なるもので、「加湿する」は純粋に湿度を補ってあげるということで、「乾燥させない」は例えばエアコンの風などをなるべく直接当たらないようにするなど。
あかさの場合はエアコンの風などは直接当たらないようにしてあるので、残すは「加湿する」ということになります。
ただ、加湿する上で気になることがひとつ。
それは「カビが生えやすくなるんじゃあないのか?!」ということ。これは嫌だなぁ。ほんとに。
それで、カビはどれくらいの湿度で生えるのかを調べてみました。すると、だいたい湿度が65%以上になると生えやすくなるそうです。まぁ、65%以下なら生えないってことではないのでしょうが、出来る限り湿度は60%以下をキープしたいところです。
空気清浄機の加湿機能を使って加湿開始
とりあえず、空気清浄機に加湿機能が付いていたので、初めて使ってみます。先述した通り、カビが生えるんじゃないかと思い使用を控えてきました…。
タンクに水を入れ加湿ボタンをON。現在の気温29.0℃・湿度43%です。
エアコンと併用するので湿度の設定をどれくらいにすればよいのかがまだ分からないので、湿度60%を目安に風量を自動にして運転してみます。
1時間後、気温28.8℃・湿度50%になりました。
1時間後だけをみるとこの様な状態ですが、やはりエアコンの影響が大きく、それまで何度か湿度の上下がありました。最大で54%まで上がっていましたので、50%~54%の間だと考えると植物的にはちょっと低めですが、人間的には比較的快適な湿度を保てている気がします。
まとめ
今回は空気清浄機の加湿機能を使用したわけですが、機械的に加湿をしなくても、「葉水」といって、植物の茎や葉全体を霧吹きで湿らせてあげるというのも非常に有効なようです。まぁ、あかさの場合は霧吹きをすることで周りに水分が飛ぶのが嫌だったので機械の力を利用して加湿しました。
というわけで、とりあえずこのまま様子を見たいと思います。また変化がありましたら追ってご報告します!