慢性的な鼻詰まり。原因は意外なものだった!

慢性的な鼻詰まりの意外な原因とは!!画像

こんにちは、あかさです。

唐突ですが、あかさは花粉症&アレルギー性鼻炎持ちです。毎年、花粉の季節は憂鬱なのですが、ここ数年は花粉の季節が終わっても鼻の調子が良くありません。具体的には慢性的に鼻が詰まっている感じです。しかも両方。

正直、とてもしんどいです。今までも症状はあったのですが、最近は呼吸するのも大変なくらいで、日常生活に支障が出てきていました。さらに、コロナの影響で外出先ではマスク着用を求められることが非常に多くなったのもがっかりポイントです。マスクなしでも呼吸がしんどいのに、さらにマスクって…。もはや家の外は大気圏外の気分。なので、外に出なければならない時は事前に薬を服用したり、鼻腔(鼻孔)拡張テープを使うなどの準備が必須です。

ちなみに薬は「プレコール」を使っています。鼻腔拡張テープは「ブリーズライト」がメジャーだと思うのですが…お高いデスヨネ。なので、スギ薬局のPB商品のやつを使っています。他の商品も試したのですが、スギ薬局の鼻腔拡張テープが一番使いやすい気がしました。剥がれにくいのとかぶれにくいのがポイントでした。あ、これは個人の感想ですよ。プラスチックの芯にノリがついているタイプは、剥がすとノリが地肌に残ることがあるのでイマイチですね。

まぁ、そんな感じで騙し騙し生活していたのですが、さすがにずっとこのままってわけにもいかないので、耳鼻科で診てもうことに。

クリニック選びは難しい

早速グーグルさんで近くの耳鼻科を検索、口コミやその病院のサイトなどをチェック。むぅ。病院選びって何気に難しいですよね。口コミも100%信じれるかというとそういうわけでもないですし。とりあえず、「とてもやさしい」と評判の先生と、「早口でとてもうるさい」という口コミがある先生が最終候補に残り、結局早口タイプの先生を選択しました。というのも、その先生は「早口ですよ?」的なことをちゃんと自分のクリニックのサイトに書いていたので、「一方的に早口で話す」などの口コミはその人が自分に合うかどうかを事前に調べなかっただけで、むしろそれをちゃんと書いている先生の方こそ信頼に値すると判断したからです。

善は急げで即受診!そして意外な原因が発覚!

平日午後の診察が空いているようなので、早速受診しました。

鼻の中を診られて一言目。

「あ〜。鼻中隔湾曲症だね。」

「…は?」

「左が鼻中隔湾曲症で右が肥厚性鼻炎。まぁ、よくあるやつです。」

まさかの答え。アレルギーとかじゃねぇんだ…。まぁ、それもゼロじゃないんだろうけど。。

鼻中隔湾曲症とは鼻の中を仕切っている仕切りが片方に曲がってしまっている的なイメージみたいです。あかさの場合は左に曲がっているので左側の鼻の方が空気の通り道が狭くなって呼吸が苦しくなると…。じゃあ、反対の右側は逆に広いんじゃね?と思うんですけど、そっちはそっちで肥厚性鼻炎というやつになっているみたいです。これは下鼻甲介とうところの粘膜が腫れているということらしく、結局両方の鼻が詰まると…。

鼻炎ならレーザー手術でなんとかなるのかな?なんて思っていたので、

「レーザー手術とかは…?」と訊くと。

「手術するならレーザーじゃなくて入院して切開するしかないねぇ。

まじか…。

ディレグラ配合錠がよく効く!(個人の感想です

とりあえず、薬で様子を見ようということになって、「ディレグラ配合錠」というのと「点鼻薬」「鼻水がひどいときに飲む頓服薬みたいなの」を処方してもらいました。

ディレグラ画像

ディレグラは1日2回食前の服用ということで、その日の夕食の前から服用を開始しました。

やはり市販薬と違って効果が高いですねぇ。100%までとはいかないまでもかなり症状が改善されました。しかも、プレコールの時に感じていた副作用の眠気や口の乾きもありません。配合されている成分が違うからなんだろうけど、あかさにはディレグラの方が合っているようです。これならマスクも怖くない!やはり調子が悪いときは我慢せず、医者にかかるのが正解ですね。今までほったらかしていたことを激しく反省。

それにしても、鼻中隔湾曲症ということで症例としては珍しくないとのことだったのですが、自分の中の予想には全くない原因で本当に驚きました。しかも完治させるには入院して手術をしないといけないとは…。

でも今はすごく楽になっているので、このまま治療を続けていこうと思います。ちなみに、今回の「早口でとてもうるさい」先生はこの受診1回中に「早口で申し訳ない!」を4回言ってました(笑

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