こんにちは、あかさです。
今回は排水溝のお話。
実は少し前から台所の排水溝の流れが悪いなぁと思っていたのですが、まぁ、まだ流れてるし大丈夫かな…。などと、放置していました。
そしたら案の定、ますます流れが悪くなりだして、食事の後の食器を洗うにも苦労する始末。
排水溝のゴミ受けの下に、悪臭や害虫の侵入を防ぐための椀トラップという部分があるのですが、その椀トラップのお椀型の部品をはずした状態だとある程度流れます。しかし、ちゃんと部品を取り付けた状態に戻すとみるみる水が貯まり、なかなか水位が下がりません。
うちは賃貸物件で、入居当初(3年ほど前)に一度だけ、業者の方が点検に来て見てもらって以来ちゃんとした点検はありません。
その前の物件の時は一年に一度くらいは点検に来てくれていたので安心だったのですが、ここはそうではないらしいです。まぁ、それは仕方がない。
目次
排水溝が詰まる原因は?
いろいろ調べてみると、どうやら油汚れが固まって配管に溜まり、流れを悪くする事があるということが分かりました。
揚げ油などの廃油を排水溝に流したりは当然しないのですが、普段の洗い物からもある程度の油が流れていたのは間違いないので、おそらく原因はコレだろうと当たりをつけました。
業者の点検も3年以上無いわけですし…。
温水で油を溶かす作戦
配管に詰まった油を除去するには温水で溶かせば良いとのことで、実際にやってみることに。
ここで注意しなければいけないのは、あまり高温だと配管を痛めてしまうとのことなので、60℃を目安にするということ。
正確に60℃を測る方法が思いつかなかったので、そのへんは感覚でいきました。(ダメじゃん。。
電気ケトルのスイッチを入れて、外側を素手で触れるギリギリのくらいの温度で。
椀トラップを外した状態で中心の配管にそのまま注ぎます。
1.2リットルを注ぎ終わって、水が流れるかの確認。…まだ、流れが悪い。
追加で、もう一度1.2リットルを沸かして注ぎます。
確認…。
お…これは…流れてるんじゃね?
さらにしばらく蛇口から水を流し続けて確認。
うん。間違いなく流れてる!!
成功です!!!
今回の感想
いやぁ、本当にやって良かった。一時はどうなることかと思いましたが、これで安心です。
普通はこんな時、管理会社に連絡して業者を手配してもらうのかもしれないけど、時間もかかるしめんどくさい。
なにはともあれ今回はうまくいきました。
みなさんも、排水溝の流れが良くないなぁと気になっていたら試してみてください。
あ、配管を痛めないようにお湯の温度には十分注意してくださいね。(お前が言うなってね…。