今回はビアレッティのモカエキスプレスを使って、「カフェ・アメリカーノ」を作ってみました。
「アメリカンコーヒー」と「カフェ・アメリカーノ」はどう違うの?と思いますよね。
「アメリカンコーヒー」は焙煎の浅い豆で淹れたコーヒーのことで、苦味よりも酸味のほうが際立つさっぱりした味が特徴。それに比べて、「カフェ・アメリカーノ」はエスプレッソにお湯を注いで薄めたもの。…らいしです。
作り方
STEP.1
エスプレッソを作る。
あかさはビアレッティのモカエキスプレスというのをつかってエスプレッソを作りました。細かいことを言うと純粋なエスプレッソではなくモカというものですが、まぁ気にしなくていいでしょう。エスプレッソマシンなどをお持ちの方はそちらの方が良いかと思います。
STEP.2
お湯を注ぐ。
初回はエスプレッソとお湯の割合を5:5で作ったのですが、奥さんが濃いのが苦手というのと、あかさが濃いのが好きというので、ウチでは4:6くらいの割合でそれぞれエスプレッソを入れ、その後お湯でフルアップという方法でバランスをとっております。
…とてもとても簡単ですね!
ドリップコーヒーは余分なものが濾されてすっきりした味わいになりますが、これは焙煎のときにでる油分なども抽出されているので、コクがあります。エスプレッソの段階でも十分おいしいのですが、お湯で割ることで、キリッとした苦味はそのままにとても飲みやすくなりました。エスプレッソの様な濃いコーヒーが苦手な方も、十分楽しめると思います。
作り終えて
正直、お湯で割るって…と思っていたのですが、これは本当においしい!
お湯の割合で味わいも変わり、各お店ごとに特徴があるみたいですね。豆は、アイスコーヒー用の豆をグラインダーで極細挽きより少しだけ粗い状態にしました。焙煎が深めであれば好みで選んで問題ないみたいです。
いろいろな豆と様々なお湯の割合で、お気に入りの味を探してみてください!