プランターのアリ退治。

プランター栽培のレモンに新たなる敵、アリ登場。

こんにちは、あかさです。

プランターにアリが巣を作ってしまったようです。栽培しているレモンには直接の影響はないと思うのですが、家の中まで入ってこられたりするとやっかいなので、駆除をすることに。

ここで問題になるのが、栽培している植物に影響が出ないようにしたいということ。収穫して食べるために栽培しているなら尚の事。

そこで色々調べた結果、重曹を使った駆除方法を試してみることにしました。難しいことは分かりませんが、アリの体内のギ酸と重曹が化学反応を起こして死んでしまうのだとか。

ポイントになるのは、重曹のみだとアリはなかなか食べてくれないということ。当然ですね。食べたら死ぬんだし。

そこで、砂糖を混ぜると良いらしいです。単純ですが、納得の方法です。普通の砂糖だと粒が大きすぎて効果が薄いみたいなので、「粉糖などが良い」とありました。

まぁ、普通の砂糖でも水を少量混ぜて練れば問題なく使えそうです。

 

安心・安全・簡単なアリ駆除方法を実践。

今回は、砂糖と重曹の割合を3:1にして、少量の水を加えたものを用意しました。容器は、冷蔵庫にこんにゃくゼリーがあったので1個食べて水洗いして使用しました。うまかった。

そのまま置いてしまうとアリがなかなか気づいてくれないかもしれないので、横に倒した状態で配置。重曹入りシュガートラップ(いま命名)はゲル状になっているので流れ出るようなことはありません。

この状態でしばらく観察してると2、3分でアリが集まり始めました。まぁ、その時は十数匹いたのでただの通りすがりかもしれませんが…。そのあともしばらく様子を見ましたが、特に変化もなかったのでその日はそれで終了としました。

 

そしてアリは全滅する。

次の日の昼過ぎに様子を見に行くと、

「あれ?いなくね?」

昨日の段階で十数匹いたアリがいなくなっています。時間をかけて探すと2匹だけ見つかりました。その日は昼過ぎには35℃近くまで気温が上がっていたので、熱くて外に出てきてないのかなぁ…などと思っていたのですが、次の日に確認してもアリの存在が確認できません。昨日いた2匹もいなくなっていました。驚くべき効果です。

ホームセンターなどに行くと、アリ駆除の薬剤とかが沢山売っていますが、重曹と砂糖で十分すぎました。しかしこの効果には本当に驚きました。まだ1回やっただけなので、たまたま効いただけの可能性もありますが。アリの種類にもよるだろうし…。でも1回やって1回の効果。これは100%の確率ということでは…。(言い過ぎ)とにかくアリで悩んでいる方がいたら、まずは試してほしいと思います。お金もほとんどかからないし、なにより安全ですから。

 

今回はアリ駆除のお話しでした。それではみなさん、ステキな家庭菜園ライフを!

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