こんにちは、あかさです。
今回はスーパーで買ってきたレモンの種をとりだしてそのまま栽培できるのか!という企画です。
目次
レモンの種を取り出す!
まずはレモンを用意します。今回はスーパーで1個130円ほどのレモンを購入しました。まぁ、どんな方法でも良いのですが、種を取り出します。包丁なりナイフなりの刃物を使うことになると思いますが、種を傷つけないように注意してください。あ、もちろんご自身も怪我をしないように注意してくださいね。
取り出したら、きれいに水洗いしてヌメリを落とします。その後、種の皮を丁寧に剥いて中身を取り出します。皮を剥かなくても発芽はするみたいなのですが、少しでも発芽率を上げるために頑張って剥きましょう。
皮を取り終わったら、水で濡らしたキッチンペーパーなどで挟んで終了です。
このまま1週間ほどで発芽する予定です。
ついに発芽!…からの停滞期
5日ほどするとこのように芽が出てきました!なんだかうれしいですね。
さらに5日ほど経過したのがこちらです。これくらいまで芽が育ったら土に植えます。
さらに1週間ほどすると、土から顔を出してきました。順調なようです。
さらに3日ほどするとかわいい双葉が。
もう少し大きくなったところで、それぞれを小さな鉢植えに植え替えてあげました。12個の種を植えたのですが、実際に発芽したのは8個だけでした。発芽率66.6%…。まぁ、これが高いか低いかも分からないのでこれで良しとしときます。
それから7ヶ月ほどたったのがこちらです。葉も大きくなってはいるのですが、成長のスピードが明らかに落ちています。
そして、ここから完全な停滞期に入ってしまいました。いろいろと考えた結果、やはり光の不足が原因なのではという結論に。1本目のレモンの周りにオマケのような感じで置いておいたのですが、その照明だけでは光量が全然足りなかったみたいです。幸い枯れはしなかったので、ベランダのプランターに移植しました。
成長再開!…からの再停滞期
するとこれが正解だったらしく、移植からさらに4ヶ月ほどでここまで大きくなりました!しかし、この時点で9月の終わり。ここから徐々に気温が下がっていくと、また成長がストップ…。なんとか越冬には成功したものの、翌年の3月までは全く変化がありませんでした。
春が来て一気に芽吹く!
4月になって気温が上がってくると、一気に芽吹き、枝も一気に増えました。劇的な変化です。このために蓄えていたのかもしれませんね。
そして直近の様子がこちら。葉の数も多くなって、ちょっと密集しすぎなくらいです。時期を考えると花が咲く季節ではあるのですが、さすがにまだその様子は見られません。来年の春には花が咲くのを見れるかなぁ。後ろにいろんなものが見えてしまっていますが気にしないでください…。
個体差が目立ってきた。中には奇形のものも…。
それはそうと、同じ日に種を植えたレモンだったのですが、個体差が目立ってきました。大きさもそうですが、遺伝子エラーなのか、明らかに形がおかしい個体もあります。そういったものはもう少し様子を見て、最悪は処分するしかないのかなぁと。ここまで頑張って育ってくれたのでとても愛着があるんだけど仕方ないですよね…。。
お詫び
この企画は実は2020年から動いていたのですが、あまり報告できる成果が見られなかったので保留状態でした。
あれから2年ほど経ち、ある程度成長が見られたのでこのタイミングで記事にしたいと思ったのですが、成長が停滞していた期間の写真などが少なくて薄い内容になってしまいました。。すみません。今後はもう少しこまめに変化を報告できるようにがんばります。